催眠療法の英訳はhypnotherapy (ヒプノセラピー)です。 催眠療法というのは前世療法だと思っている方々がいるようですが、少し意味合いが違います。 もちろんヒプノセラピーも前世療法とイコールではありません。
ここでその辺をハッキリ区別しておきましょう。 催眠療法というのは1958年に米国医師会によっても効果が認められている療法です。 まず、前世療法の説明の前に退行催眠について説明する必要があります。
退行催眠というのは、年齢をさかのぼって、忘れてしまっている記憶を思い出す催眠手法です。 通常は患者やクライアントが現在持っている症状の原因が解らない時にその原因が幼児期等の過去にあることを仮定してその原因を突き止めるためにこの手法を用います。 そしてそれ(思い出した過去の記憶)を元に現在の症状を解決するのが退行催眠療法です。
前世療法というのは退行催眠でさかのぼる年齢を幼児期等の過去をさらに推し進めて前世にまでさかのぼる退行催眠療法のことを指して言う言葉です。 ここで前世があるとかないとかいう問題は本質的な問題ではありません。 このサイトでも前世があるとかないとかの論議は致しません。
ここで整理しますと、催眠療法(ヒプノセラピー hypnotherapy)の一分野に退行催眠療法があります。 そして退行催眠療法の分野の中に前世療法がある、という事になります。 これでこれらの位置関係が明確に把握できたことでしょう。
では前世占いとは?? これは催眠療法関連とは全く関係のない分野、ということになります。 つまり、前世療法は前世占いに必要でもありませんし、前世占いを行ったところでそれは前世療法ではない、ということです。
前世占いはあくまで占いの一分野、ということです。 (ただし、占いの中にそうした分野があるのかどうかは不明です。インド関連でアガスティアの葉、というのは聞いた事がありますが、それは占いとは少し違うものだったように記憶してますし。 占いを否定するつもりはありませんが、占いはあくまで占いとして対面し、それにそれ以上のものを求めない方が良いと思います。 霊感占い、という言葉も聞きますが、こうしたものももちろん前世療法等とは無関係です。