その3

さて、前世療法の言葉による催眠誘導が始まってしばらくすると、

「ぺらっ」・・・・・、またしばらくして、「ぺらっ」・・・。
私にもその音が意味するものが何なのかはハッキリ解りました。

その方はその音がこちらの耳にも入っていることくらい、気づいてないはずはないと思いますが、最後の最後まで堂々とそれを続けていたのです。最後の最後までというのは誘導の終わりまでに留まらず、前世療法の終わりまでという意味です。

思いもかけず、すっかり白けてしまった私でしたが、そこで眼を開けて見るようなことはしませんでした。実のところ、目はほんとパッチリしてしまってましたが。(それにしてもこんなんでホントにあの人は催眠に入れたんだろうか??)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まあ、そんな感じで正に何事もなく前世療法は終わったのでした。

そう、実のところ全く何事もなく終わってしまいました。ただ、聞かれたことには何か答えないとダメかと思い答えていたので、先方は何事もなく、とは思ってないかもしれませんが・・・
また、最初温かく感じた物は実際に熱を発生していたことも終わった後で解りました。これでは温まって当然だったわけです。
さて、これで私の知り合いの女性は本当に催眠に入っていたんだろか???私にはかなり強い疑問が当然ですがこみ上げてきたのでした。
(続く)

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